【感想】グイン・サーガ 第8話

まさかこの弟が、全キャラ中一番最初に頬を染めてくるとはな……ふぅ。どうやら、俺の男の娘初体験はレムスで決まったようだ。
感想
おんや? なんだか、アニメでは回収出来そうもない、無意味な伏線を張っただけの回だったように見えたぞ?w
グインの夢(幻覚? 意識世界?)が内容的にも映像的にも突然で、少々エキセントリックに感じたからか? あるいは、そこに時間を割きすぎたからか? 自然な流れである筈の両陣営の戦略フェイズがほとんど印象に残らず、えもすれば、『グイン何しに来たんだっけ???』と視聴者を混乱に陥れかねない、中々香ばしいエピソードだったように思える。
まぁ、重要性に見合ったインパクトであろうというのは感覚で分かるし、これまでとは違う、異質と言っても良い深みがあるのも確かだが、アニメ版グイン・サーガの魅力……いや、俺の興味がすでにそこに無かった。これが本音だろう。1話を見た時点でなら、世界観がどうとかガッツリ喰いついたかもしれない。
今となっては、とにかくグインのカッコイイ姿を見たい。そういうシーンをこれでもかと盛り込んできた、その弊害だと理解されたし。もうそれ無しじゃ満足出来ない体に調教されちゃったのアタシw
一応、イド作戦の戦術目的・効果、戦況の分析や決め手についてなど、いろいろとウザったい言い回し使って書いてたんだけどね。それらは前回の出来の良さに絆されただけの物のような気がしたんで割愛した。
やっぱり、グインが格好良くキメるシーンが一番魅力的で、それが無いと全然物足りないんだわこのアニメ。
そう考えると、今回唯一の戦闘シーン、狼との闘いが、火の粉を振り払うが如く、淡々とした作業拳に見えてしまったのは惜しかった。
せっかくのノスフェラス1人旅なわけだし、もっと野生を感じさせる何か? 例えば、ノスフェラス中に響き渡るような咆哮一発で退散させるとかの方が、アニメ版グイン・サーガらしい格好良い見せ方、もとい、グインらしかったかもしれない。
作画・音楽とかアニメ的なこと
動きで印象に残るようなカットは無かったが、キャプのレムスや、リンダとアムネリスの髪濯ぎなど、妙なフェティズムを感じるサービスカットが目に付いた。
もちろん、リンダとアムネリスのカットに関しては、両陣営・両姫様の対比の意味もあったんだろうが、残念ながら、上級者がそれだけでイケる事実と、NHKがそれを理解してアニメ制作に取り組んできた事を、俺は知っている(マテ サービスカットと言わざるを得ない。ご馳走様でした。
その他言いたいこと
ぶっちゃけ、今回の話は微妙だったが、予告を見た後だと、その微妙さも嵐の前の静けさといったところだろう。
来週はグインが2話ぶりにパンツ一丁となり、素手で暴れ回るのか? ならば期待させて貰おう。俺が惚れ込むキッカケとなった、トラディショナルプロレスを!(違
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