【感想】クイーンズブレイド 流浪の戦士 第11話

カトレアさんですが何か?
感想
クローデットお姉さまとレイナの、少々複雑な家庭事情の上で勃発した確執未満の姉妹喧嘩に、ひとまずの決着。「流浪の戦士」と銘打ったレイナの物語として、絶対に描かなければいけなかったエピソードを、きちんと入れてきたという点がまず良し。
そして、そこに至るまでの流れもまた良し。リスティの存在を巧く使い、逃げたわけじゃない、自分を認めて欲しい、この旅で得たものを見て欲しいと、レイナの方から挑ませる、という形が自然なものになるよう作られてたと思う。
「んなの当たり前だ」と言われるかもしれないけど、エピソードの積み重ねて主人公を描くという、シンプルなストーリ構成を嫌ったアニメが多かったからね。超展開(笑)や下手な群像劇に辟易してた俺には清涼剤。気持ち良く見られた。
……さて、褒めるのはこのくらいにして。
真っ直ぐで純粋、シンプルなレイナに対して、クローデットが抱く、自分が異母姉であるが故の劣等感、嫉妬、生き方への嫉妬。けれども、愛しい、羨ましい。といった複雑な感情を描く必要があったのは分かる。
しかし、そのために3回も回想挟むのは、流石にやりすぎだろうw 丁寧なのは確かだが、正直くどい。元々微妙な戦闘シーンの上に、さらに味噌付けた感じもするw
そのせいか、最初に書いた良い点や、肝心のレイナの成長が、画からはあんまり伝わって来なかった(マテ
ああ、俺の拡大解釈だよw 本の筋は通ってる……と思うし、てかいいじゃん別に。こういうの好きなんです。
作画・音楽とかアニメ的なこと
15禁エロアニメらしからぬ壮大なBGMと、クローデット役の田中敦子さんの重みのある声と演技のおかげで、なんとかそれっぽい雰囲気が出せてた。
作画も別に悪くないと言うか、いつも通りなんだけれども、それじゃ足りなかった印象。やっぱり、動きのある戦闘シーンは辛いね。ど派手な雷エフェクトも誤魔化しに見えてしまったw
その他言いたいこと
最終回直前ということで、QB参加者一部除いて勢揃い、さぁ、沼地の魔女の手下共をやっつけろ!
みたいな〆方だったが、まだ登場してないキャラ、今回ようやく登場したキャラなど、2期を見据えた制作をしているのは明らか。エロいだけあって、DVDやグッズの売り上げも期待できるし、最早確定と言っていいかも?
そうなると、2期のタイトルが気になる。レイナの主役降板も面白いと思うw
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